私の最初のパートナードッグ、フレンチブルドッグの犬太郎(けんたろう)くんは 生後5ヶ月でアトピーと診断されました。
手作りごはんを始めたのは、彼が8歳のとき。
すっかり皮膚は綺麗になり、どんなものでも食べられるように。
14歳3ヶ月で旅立つその日まで、朝ごはんをしっかり食べ、 自分の足でお散歩に行く、そんな穏やかな最期でした。
本やネットの情報を手探りで集めながら独学で始めた手作りごはん。
わからないことだらけだったからこそ、今、誰かの「はじめのいっぽ」を支えたいと思っています。
現在は、延べ1,300名以上の飼い主さんと関わりながら、 犬の食事と心のケアを通じて、“飼い主自身の在り方”を整える【飼い主軸講座】を中心に活動しています。
この講座では、ズボラな私でも続けられた「頑張らない手作りごはん」のコツと、 愛犬をよく見ることで生まれる“感覚のごはんづくり”をお伝えしています。
「うちの子に合う」ごはんを、自分の目で見つけていく。
そんなやさしい一歩を、一緒に踏み出してみませんか?